『突発SSSCセッション0915』

キャラクターシート

GM:PC1:小鳥遊 司
GMキャラクターシートURL
GM:PC2a:蔵馬屋 敏樹
GMキャラクターシートURL
GM:PC2b:旭橋 讃良
GMキャラクターシートURL
GM――――――――――――――
GM今回のSAはこれだ~!
GM:【SA-05/ある日、ヒロインが落ちてきて】

 あなた(あるいはあなたたち)の目の前に、彼、あるいは彼女は唐突に訪れた。
 組織の戦闘エージェントかもしれないし、由来不明のオーヴァードかもしれない。
 いずれにせよ、何者かと戦っていたことだけは確かだ。
 戦いには相手が必要だ。浅からぬダメージを負った来訪者を追い、脅威が街に現れる。
 あなたたちが取るべき対応は何か。決断のときが迫っている。

 このSAのBOSSは「SANPCを追ってきた脅威」である。

 SANPC:傷ついた来訪者
 彼もしくは彼女は、BOSSによって浅からぬダメージを負わされたオーヴァードです。
 何らかの理由(共感できて、PCが共闘可能な理由がいいでしょう)でBOSSと敵対しています。
 基本的には、BOSSとの戦いに他の人間を巻き込もうとしないほうがいいでしょう。
 もちろん、SANPC一人ではBOSSとまともに戦うことなどできません。PCの力が必要です。
 なお、基本的にBOSSは、どこまでもSANPCを追ってきます。逃げたところで無駄なのです。

 HO-05-01:SANPC
 あなたはひょんなことからSANPCを拾い、保護することになった。
 SANPCは、強力なBOSSに追われている。遠からず、決定的な危険がやってくるだろう。
 あなたのシナリオの目的は「SANPCを助ける」ことだ。

 HO-05-02:BOSS
 あなたは迫りくる脅威であるBOSSに対処しなければならない立場の人間だ。
 組織(UGNやゼノス、あるいはFHなど)か、個人的な因縁や動機かもしれない。
 あなたのシナリオの目的は「BOSSを倒す」ことだ。

GM:そしてエネミーは~!
GM:1d10
DoubleCross : (1D10) → 10

モッズ:なるほどなるほど
蔵馬屋敏樹:さあ誰がどのHOに!
ミハエル:わくわく
GM:迷う……どうしようかな……
GM:よし、迷ったらダイスで決める!
小鳥遊 司:SSSCで「迷い」を生むこともあるまい……悩むようならひとつ、公明正大にダイスで決着をつけるというのはどうでしょうか
小鳥遊 司:やった!
GM:1d3
DoubleCross : (1D3) → 1

GM:では小鳥遊くんにHO1をお願いしようかなと!
小鳥遊 司:ぼ、ぼくですかァ!?
小鳥遊 司:わかりました!ぼくに出来ることがあるかはわからないけど……頑張ります!
GM:ありがとう!!
GM:ではお二方にはHO2をお願いします!
旭橋 讃良:拝命します
蔵馬屋敏樹:オッケーイ!
GM:よーしでは初めていきましょう!

OP1 小鳥遊 司

GM:最初は小鳥遊くんのOP!
GM:登場浸食をどうぞ!
小鳥遊 司:はい!
小鳥遊 司:1D10+33
DoubleCross : (1D10+33) → 3[3]+33 → 36

GM:あなたは今、UGNイリーガルとして周辺警戒任務を任されています
GM:というのも、先日エージェントが複数人正体不明のジャームに殺害された事件があったためです
GM:加えてこの事件は複数の地区にまたがって発生しています。足取りもつかめておらず、各支部は警戒を高めているのです
小鳥遊 司:中学二年生の頃に買ってもらって以来、愛用しているマウンテンバイクに乗って地区から地区を移動しています。
GM:では、そんなあなたがパトロールを続けていると
GM:強烈なワーディング。そして女性の悲鳴を貴方は聞きます
小鳥遊 司:「あっ!いまの気配は……!」
小鳥遊 司:それに、女性の悲鳴。本来なら、エージェントの人か友達に連絡して、到着を待つべき、なんだろうけれど。
小鳥遊 司:スマートフォンが収まったズボンのポケットに手を置いて、僅かな間逡巡してから、悲鳴の方へ駆け出す!
小鳥遊 司:「大丈夫ですか!?」
GM:貴方が現場に駆けつけると、そこには血を流して倒れる女性。そして女性に近づこうとする巨大な影
:「Ahhhhh……」
:不定形で姿形を変えるそれは紛れもなくジャーム
小鳥遊 司:(で、でかい!僕より頭二つぶんくらいは大きいぞ!)
:右手に剣を作り出し、女性にトドメを刺さんと迫ります
小鳥遊 司:「!」
小鳥遊 司:意識を集中させ、“魔眼”を呼び出す。……すると司の肩に、青黒い焔のようなもので構成された梟が出現する。
小鳥遊 司:「行って!あの人を助けるんだ!」
:「Ahhhh……?」影はやっと認識したのか小鳥遊の方を向く
小鳥遊 司:梟に似た生物は司の命令に従うようにジャームに向けて飛翔し、青い羽根を投げナイフのように数本撃ち込む!
小鳥遊 司:ジャームには一切ダメージは無い。
小鳥遊 司:しかし、その身体がふわり、と宙に浮いたかと思うと、そのままビル壁に向けて勢いよく叩きつけられる───否。
小鳥遊 司:横方向のビル壁に向けて、急激に「落下」している。
:「Ahhhhhhh!!」影は落下にあらがえない。スピードは加速していき、力強く叩き付けられる
小鳥遊 司:これが司のオーヴァードとしての能力。
小鳥遊 司:彼の“魔眼”はどういうわけか生物に似た姿で顕現し、攻撃を与えた対象に働く「重力の方向」を操作することができる。
小鳥遊 司:便宜上“魔眼”と読んでいるが、果たして本当に魔眼なのかどうかもわからない。第四支部で診てもらった時は「ユニークな症状」だなんて言われたっけ。……ともかく!
:影は少し呻いた後、その場で霧散してしまう。
小鳥遊 司:「き、消えた……?」敵が霧散したのを確認すると、梟が司の肩にとまり、姿をかき消す。
小鳥遊 司:キョロキョロと周囲を用心深く確認した後、女性に近づいて様子を伺う。
小鳥遊 司:「あのー、大丈夫ですか……?じっとしていて下さい。いま助けを呼びますから」救急車を呼びつつ。
京水悠里:「う……ううん」女性が唸りながら目を覚ます
京水悠里:「君……は……? というかここどこ……」
京水悠里:女性は高校生くらいで貴方より少しだけ年上だ
小鳥遊 司:「えーっと、ここは第一地区です!貴方はその……えーっと、なんていうか……」
小鳥遊 司:(参ったな~~~~~!こういう時、エージェントの人やみんななら上手く説明できるんだろうけど、どういう風に説明すれば納得して貰えるんだろう……?)
小鳥遊 司:「僕が来た時にはここで気絶してて……熱中症だと大変だ!と思ったのでいま、救急車を呼んで…います……はい。」
京水悠里:「ああ、ありがとう……。何だかごめんね」
京水悠里:「救急車は助かるっていうか困るというか……」
小鳥遊 司:「いえ!いいんです。あ、ぼくは小鳥遊 司って言います。星辰館高校の1年生です」
京水悠里:「私は京水悠里。高校1年か~。じゃあ年下だね」
小鳥遊 司:「救急車は困るって……」(そういえばこの人、ワーディングの後で悲鳴をあげてたっけ?も、もしかして……!?)
京水悠里:「……その感じだと、君」
小鳥遊 司:「あのー……京水さん」
小鳥遊 司:「聞きにくいんですけど、もしかして……オーヴァードだったり、します?」
京水悠里:「……ごめん」
京水悠里:瞬間、貴方の顎が揺れる
小鳥遊 司:「うぐっ!?」視界が縦に揺れる。
京水悠里:スカートをたなびかせながらハイキックを顔面に向けて放ったのだ
京水悠里:「うん、私はオーヴァード。そして君はUGNでしょ多分」
京水悠里:「今捕まる訳にはいかないんだ。……助けてくれてありがとう」
京水悠里:彼女は走り出し、小鳥遊が起き上がる頃にはその姿は見えなくなっていた
小鳥遊 司:「う……ま、待って!って、あれ?」指を突く刺激で目を覚ますと、心配そうに小首を傾げた“魔眼”と目が合う。
小鳥遊 司:「もしかして……いや、もしかしなくても彼女」ぼくをUGNと認識して攻撃してきた。それに救急車は困る、という発言。
小鳥遊 司:「そういうことだよ、ね……」腕に乗った梟と頷き合うように。
小鳥遊 司:UGNと敵対している勢力のオーヴァードなら、このままぼくが追いかけるのは却って彼女を危険に晒すことになるのかもしれない。
小鳥遊 司:そうでなくても、彼女が街を危険に晒すのかも。でも、見てしまった以上、何も見ないふりはできない。
小鳥遊 司:それに、あのジャームは彼女を狙っているようだった。それなら、放っておくのは尚更よくない。
小鳥遊 司:ぼくを助けてくれた人たちや、ぼくの友達なら、きっと同じようにそうするはずだ。
小鳥遊 司:「まずはUGNに連絡しないと……!」立ち上がると、意識を失っている間守ってくれていたらしい“魔眼”にありがとう、と感謝してからスマホを取り出す。
小鳥遊 司:「よし、壊されてない!これなら支部に連絡も取れるぞ…!」というところで、第一支部に連絡してこちらからは以上です。
京水悠里:では、シーン終了
GM:ロイスのみ取得可能です
小鳥遊 司:京水悠里 P庇護/N不安○
小鳥遊 司:以上で。

OP2 旭橋 讃良&蔵馬屋 敏樹

GM:では続いて蔵馬屋くんと旭橋さんのOP!
GM:登場浸食どうぞ!
旭橋 讃良:1d10+37
DoubleCross : (1D10+37) → 8[8]+37 → 45

蔵馬屋敏樹:1d10+38
DoubleCross : (1D10+38) → 7[7]+38 → 45

GM:――第一地区――
GM:貴方達は図書館地下に作られた支部にある会議室に集まられていました
GM:ここ数日、大N市で発生しているジャーム事件に対処するためです。
蔵馬屋敏樹:(第一支部での仕事かあ……虹咲さん元気かなあ) あくびをしつつ
旭橋 讃良:普通の持ち物のほかに、いい匂いのするバスケットを持ってきています
雨塚劉生:「今日は集まってくれてありがとう」
雨塚劉生:「俺は雨塚劉生。第一のイリーガルだ。よろしく」
蔵馬屋敏樹:「うっす。第四預かりの蔵馬屋敏樹っす。おなしゃっす!」
旭橋 讃良:「お疲れ様です、エージェントの旭橋讃良と申します。あ、お近づきの印にこれどうぞ」
旭橋 讃良:持っていたバスケットをそのまま渡します
雨塚劉生:「お、おお。すまんね」少し困惑しながら受け取る
雨塚劉生:「まあ良い。今回集められたのは君達にあるジャームへの対処をして貰うためだ」
雨塚劉生:「数日前、複数のエージェントを殺害して現在も逃走中のジャームが第一地区で確認されている」
雨塚劉生:「小鳥遊というイリーガルが発見したそうだ。彼にも後でチームに合流して貰う」
蔵馬屋敏樹:「オッケー、見つけて潰す。シンプルでいいや」
旭橋 讃良:「こちらの地区でも被害者が出てましたからね、協力させていただきます」
雨塚劉生:「協力的で助かるよ。実力も確かだろうしな」
蔵馬屋敏樹:「そのタカナシって奴と、そちらの旭橋さんと一緒に動けば良いんだよな?」
雨塚劉生:「ああ、それで違いない。俺は別件で動けないからな」
蔵馬屋敏樹:「オッケーオッケー、よろしく頼むぜ旭橋さん」握手を求めて手をのばす
旭橋 讃良:「よろしくお願いします」と笑顔で握手に応じます
蔵馬屋敏樹:(うわ、手細っ、白っ、モテそうだなあ……)
蔵馬屋敏樹:「おうっ!」
雨塚劉生:「じゃあ、後は若い奴らに任せるぜ。頑張れよな」そう言って雨塚は部屋を出て行きます
蔵馬屋敏樹:「んじゃ、まずはそのタカナシって奴と合流か?」
旭橋 讃良:「あ、バスケットの中身、できれば早めに食べてしまったほうが美味しいですよ」と去っていく背中に声を掛けます
旭橋 讃良:「ええ、そうですね。探しましょうか」
蔵馬屋敏樹:「あっ」
旭橋 讃良:「どうかいたしましたか?」
蔵馬屋敏樹:「わりぃ、自己紹介が半端でした」
蔵馬屋敏樹:「第四支部預かりのイリーガル蔵馬屋敏樹。得意なことは喧嘩っす」
蔵馬屋敏樹:「前に突っ込んでぶん殴る以外はたいしたことできないけど、まあそれにかけてはちったぁ自信あるんでおなーしゃっす!」
旭橋 讃良:「いい元気ですね、ええ、よろしくお願いします」
旭橋 讃良:「こちらも自己紹介しましょうか」
旭橋 讃良:「旭橋讃良、気軽に呼んでくれてかまいませんよ。普段は支部で洗濯や料理、縫物をしているからあまり戦闘は得意ではないのですが、よろしくお願いしますね」
蔵馬屋敏樹:「じゃあバシさんだな! お願いします!」
旭橋 讃良:「ええ」
GM:では、シーン終了
GM:ロイスのみ取得可能
旭橋 讃良:蔵馬屋くんにロイスを
蔵馬屋敏樹:じゃあ旭橋さんに
旭橋 讃良:「いい子そうですね:蔵馬屋敏樹 〇庇護/それに引き換えうちは…」
蔵馬屋敏樹:第7支部ってことはつえーのかなあ…… 旭橋讃良→興味◯/隔意
蔵馬屋敏樹:で!
GM:OK!

ミドルフェイズ

GM:では続いてリサーチシーン!
GM:シーンプレイヤーは最も浸食の低い小鳥遊さん、他は任意登場です!
蔵馬屋敏樹:45+1d10 登場!
DoubleCross : (45+1D10) → 45+10[10] → 55

小鳥遊 司:36+1d10
DoubleCross : (36+1D10) → 36+6[6] → 42

旭橋 讃良:45+1d10
DoubleCross : (45+1D10) → 45+5[5] → 50

GM:使用技能:<情報:UGN>、<情報:FH>、<情報:裏社会>、<情報:噂話>
目標値 :9
プライズ:0/8
シーン数:1/6

小鳥遊 司:じゃあ早速<情報:噂話>で振るよ!
蔵馬屋敏樹:情報:UGNで振るかなあ
旭橋 讃良:<情報:UGN>で
小鳥遊 司:コネ使用で+2D。さらにメジャーで<C:オルクス>+<領域の声>も使う!
蔵馬屋敏樹:キリタニコネクション+コネ:UGN幹部 使用
蔵馬屋敏樹:霧谷コネクションとありますが日馬コネクションです
小鳥遊 司:7DX7+1=>9
DoubleCross : (7R10+1[7]>=9) → 10[4,6,7,8,9,9,10]+10[2,3,4,4,9]+1[1]+1 → 22 → 成功

GM:OK!
GM:つよい
旭橋 讃良:3dx+2
DoubleCross : (3R10+2[10]) → 9[2,2,9]+2 → 11

蔵馬屋敏樹:むっ
蔵馬屋敏樹:これ妖精したら30確定ですよね
小鳥遊 司:侵蝕+3で 45になる!
小鳥遊 司:ですね。お願いしてもいいですか?
GM:ですね……
旭橋 讃良:小鳥遊くんに妖精の手行きますか
蔵馬屋敏樹:小鳥遊くんに妖精ビームを……!
旭橋 讃良:妖精の手使います
旭橋 讃良:侵蝕+4して54へ、判定続行どうぞ
小鳥遊 司:31+1DX7
小鳥遊 司:1DX7+31
DoubleCross : (1R10+31[7]) → 1[1]+31 → 32 → ファンブル

蔵馬屋敏樹:まあどのみち成功っすよ!
GM:これでプライズ4点獲得!
GM:もう半分……!!
GM:では、以下の情報を
GM:プライズポイント2
京水悠里。アヴェンジャーズセルに所属するFHチルドレン。コードネームはウィル・オ・ウィープス

GM:プライズポイント4
実験によって植え付けられた戦闘用人格を持つオーヴァード。シンドロームはサラマンダー/エグザイル である

GM:といった感じをPC達は入手します
蔵馬屋敏樹:合流するシーンということですがどのあたりで合流しますか!
蔵馬屋敏樹:ロケーションとかの指定がある方が動きやすいです!
小鳥遊 司:ぼくが第一支部に向かって合流したことにしましょうか?
旭橋 讃良:探しに行こうとしたら入り口で鉢合わせた感じですかね
蔵馬屋敏樹:あ、良いですね
GM:では第一支部ということにしましょう
旭橋 讃良:はーい
GM:??第一支部玄関口
GM:では、合流シーンということで貴方達3人はここで鉢合わせます
小鳥遊 司:マウンテンバイクを図書館に乗り付けて、司書(の振りをしている職員の人。司書でもあるのかなあ)に挨拶を通して。
旭橋 讃良:ではそこにやってきて
旭橋 讃良:「おや、貴方は確か」
蔵馬屋敏樹:「おっ、もしかしてあいつかな?」
小鳥遊 司:「あっ、エージェントの人ですか? さっき連絡した、イリーガルの小鳥遊です」ぺこり、と軽くお辞儀をして挨拶。
旭橋 讃良:「こんにちは、エージェントの旭橋讃良です」
蔵馬屋敏樹:「うお~! 高校生か~! 蔵馬屋敏樹だ。トシって呼んでくれよな」
小鳥遊 司:「はい。よろしくお願いします、旭橋さん」
旭橋 讃良:「早く合流できて幸運でした…顔に少し泥が付いているようですが、何かありましたか?」
小鳥遊 司:「ええーっと……トシ……って呼び捨てはちょっとどうかと思うので、敏樹さん、でいいですか?」蔵馬屋さんに。
小鳥遊 司:「それが、ジャームに襲われた女の人を助けようとしたんですけど、その人がその、オーヴァードだったみたいで」
小鳥遊 司:「救急車を呼んだんですけど、乗るの嫌がられちゃって。蹴られちゃいました」
蔵馬屋敏樹:「おっ、良いぜ良いぜ。そりゃ災難だったなタカちゃん」
旭橋 讃良:「ジャームの襲撃、ですか…今回追う案件にも関係はありそうですが、蹴られたのは災難でしたね。こちらをどうぞ」と手ぬぐいを渡します
蔵馬屋敏樹:「でもなんで救急車から逃げ出すんだ? 素直に治療くらい受ければいいのに」
小鳥遊 司:「気づいたときにはいなくなってて……ありがとうございます」手拭いを受け取って、顔についていた泥を拭う。
小鳥遊 司:「彼女、京水悠里って名乗ってたんですけど。ええと……」
小鳥遊 司:「ぼくを“UGN”っていうふうに呼んで、攻撃してきました。だから多分、そういうことなんだと思います」
旭橋 讃良:「何かやましいことがあるといったところでしょうかね…わかりました」
蔵馬屋敏樹:「むぅ……? ってことは敵なのかぁ?」
旭橋 讃良:「お名前があるのならありがたい、これで多少は調べがつくでしょう」
旭橋 讃良:と言って、鞄から一枚のレコード盤のようなものを取り出します
蔵馬屋敏樹:「おっ、頭脳労働の時間だな! 任せたぜ!」
小鳥遊 司:「レコード盤…ですか?」取り出されたものを見て。
旭橋 讃良:「――Wheel of Fortune、起動」
旭橋 讃良:その言葉に反応するかのように、レコード盤からいくつもの緑の光が走る
旭橋 讃良:それを意に介さず、時々呪文のような単語を口走りながら指を動かすこと数刻
旭橋 讃良:「…ふう、こんなところでしょうか」と、情報をかき取ったメモを渡します
小鳥遊 司:「い、今ので何かわかったんですか!?」
小鳥遊 司:オーヴァードの人たち(ぼくもそうだけど)の能力はいつ見ても想像もつかないようなものばかりで、びっくりしている。
旭橋 讃良:「…まあ、追えるところまでは。これにわかるようには書き留めておいたので、どうぞ」
蔵馬屋敏樹:「おおーっ!」
蔵馬屋敏樹:という感じで情報項目の奴が共有された感じですかね
旭橋 讃良:「FHのチルドレンで、戦闘用人格持ち、サラマンダーとエグザイルのクロスブリード、その他ざっくりと」
旭橋 讃良:そうですね
蔵馬屋敏樹:「戦闘用人格ねえ……ったく、FHってのは何時もろくなことをしねえ」
小鳥遊 司:「すごい!いまの名前だけで、こんなに沢山の情報を一気に!」
蔵馬屋敏樹:「そいつも見つけ次第ぶっ飛ばして締め上げてとっ捕まえた方が良いんじゃねえか?」
小鳥遊 司:「FHチルドレン……」それで、ぼくをUGNと認識するなり攻撃してきたのか
旭橋 讃良:「優先度は幾分か下がりますが、頭に入れておくに越したことはないでしょう」
小鳥遊 司:「うーーーん。でも……」
蔵馬屋敏樹:「でも? なんだよタカちゃん。FHは敵だぜ?」
小鳥遊 司:「あのー、顎に思いっきり蹴り入れられといて、こういうこと言うのも妙な話なんですけど」
旭橋 讃良:「はい」
蔵馬屋敏樹:「おう」
小鳥遊 司:「彼女、きっとそんなに悪い人じゃないと思うんです」
蔵馬屋敏樹:「……」
旭橋 讃良:「…その心は?」
小鳥遊 司:「サラマンダーとエグザイルのシンドロームで、戦闘に特化したオーヴァードなら、その気になれば気絶させるんじゃなくて」
小鳥遊 司:「ぼくのこと、殺すくらい簡単だったんじゃないかって思うんです。でも、彼女はそうしなかった」
蔵馬屋敏樹:「戦闘用人格があるんだろ? 優しい方の人格で油断させて、他の連中も釣り上げて纏めて殺すとか、ありえるぜ?」
旭橋 讃良:「もしくは、セルの方針で今はまだ動かないといった可能性もありますね」
小鳥遊 司:「もしかすると、敏樹さんの言うように罠なのかもしれません。でも、ぼくに“ありがとう”って言ってくれた人を、頭から敵だとは思いたくないんです」
蔵馬屋敏樹:「……うーん、タカちゃんさあ……」
蔵馬屋敏樹:「めっちゃ良い奴だな!」
蔵馬屋敏樹:「俺、そういうの好きだぜ!」
旭橋 讃良:「ええ、うちではめったに見られない善性ですね。嫌いではありませんよ」
小鳥遊 司:「そ、そんなことないよ!ぼくはただ、思ったことをそのまま口にしただけで…」
小鳥遊 司:「えっと。そういうわけなんで、彼女を見つけたら、少しでも話し合えたらな、って思います」
小鳥遊 司:「もしそこで、彼女が襲ってきたり、悪いことを企んでいるようなら、ぼくもちゃんと戦います。ワガママですけど……」
旭橋 讃良:「いえいえ、それは大事な悩みですよ。否定はしませんとも。」
蔵馬屋敏樹:「じゃあ問題ねえよな! バシさん!」
旭橋 讃良:「ええ、ですね」
小鳥遊 司:「ありがとうございます!」頭を深々と下げて。
GM:=シーン終了
GM:ロイス、調達判定が可能!
旭橋 讃良:小鳥遊くんにロイスを
蔵馬屋敏樹:調達!
蔵馬屋敏樹:UGNボデマ!
蔵馬屋敏樹:3dx>=12
DoubleCross : (3R10[10]>=12) → 8[2,2,8] → 8 → 失敗

小鳥遊 司:ロイス/旭橋 讃良/○P憧憬/N隔意
蔵馬屋敏樹:あっ、やべえ2dじゃんまあいいや
旭橋 讃良:「協力者:小鳥遊司 〇応援してます/隔意」で
旭橋 讃良:調達は応急手当キットを
蔵馬屋敏樹:俺もああいう頃あったな~ 小鳥遊司 共感◯/憐憫
旭橋 讃良:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 5[1,5,5]+1 → 6

旭橋 讃良:駄目でした、以上で
小鳥遊 司:調達
小鳥遊 司:ボデマ狙ってみます!
小鳥遊 司:3DX=>12
DoubleCross : (3R10[10]>=12) → 4[1,4,4] → 4 → 失敗

小鳥遊 司:だめだー!
小鳥遊 司:以上!
GM:OK! では続いてもリサーチシーン!
旭橋 讃良:出ます
GM:シーンプレイヤーは小鳥遊くん! 他任意!
旭橋 讃良:1d10+54
DoubleCross : (1D10+54) → 3[3]+54 → 57

蔵馬屋敏樹:55+1d10
DoubleCross : (55+1D10) → 55+4[4] → 59

小鳥遊 司:45+1D10
DoubleCross : (45+1D10) → 45+1[1] → 46

小鳥遊 司:と、登場ダイスがずっと安い……!
旭橋 讃良:情報:UGNで
蔵馬屋敏樹:リサーチパワー! 情報UGN! みなぎる霧谷パワー要人への貸し!
GM:使用技能:<情報:UGN>、<情報:FH>、<情報:裏社会>、<情報:噂話>
目標値 :9
プライズ:4/8
シーン数:2/6

蔵馬屋敏樹:5dx+1+3
DoubleCross : (5R10+1+3[10]) → 8[2,5,6,7,8]+4 → 12

旭橋 讃良:3dx+2
DoubleCross : (3R10+2[10]) → 10[3,10,10]+8[6,8]+2 → 20

GM:つっつよい……
蔵馬屋敏樹:あっ、こっちに妖精飛ばしてもらえたら
蔵馬屋敏樹:財産点でねじ込めます
小鳥遊 司:いちおうこちらも振ってみます
旭橋 讃良:その前に小鳥遊くんの結果見てからでもいいですか…?
蔵馬屋敏樹:ですね
小鳥遊 司:<C:オルクス>+<領域の声>、コネも起動。
小鳥遊 司:7DX7+1
DoubleCross : (7R10+1[7]) → 10[1,2,7,8,9,9,10]+10[3,4,6,8,8]+10[7,9]+10[6,7]+10[9]+6[6]+1 → 57

小鳥遊 司:!?
旭橋 讃良:すごおい
蔵馬屋敏樹:うわぁ…
蔵馬屋敏樹:ミドル爆破完了!
小鳥遊 司:絶対に見つけ出してやる!という意思が炸裂した
GM:!!!!!?
蔵馬屋敏樹:愛だ
GM:愛だ……
小鳥遊 司:侵蝕が+3されて、これで48です!だ、ダイスボーナスが……遠い……!
GM:これでプライズは8……!
GM:プライズポイント6:
現在、京水悠里は戦闘用人格の部分のみがジャーム化し、暴走している特殊な状態にある。加えて、戦闘用人格は物質的な肉体を得て彼女の影に潜んでいる。悠里はそれを制御出来ていない。

プライズポイント8
京水悠里はアヴェンジャーズセルを脱走し、逃走中の身である。UGNエージェントを殺してしまった彼女の精神は追い詰められている。現在、京水悠里は第一地区のある廃ビルに身を潜めている。

GM:ということで次のシーンはクライマックスになるよ!
蔵馬屋敏樹:おいおいおい危険なジャーム野郎だったじゃあねえか~~~~~~!
蔵馬屋敏樹:こいつぁなんとかしないとむちゃやばいよなあ~~~~~!
蔵馬屋敏樹:ひゃっは~~~~~~!
GM:場所は自由だぜ!
GM:何もなければ支部の会議室になります
旭橋 讃良:調査シーンのRPなら自分はそこでも大丈夫です
蔵馬屋敏樹:じゃあ廃ビルに入っちゃいません……?
小鳥遊 司:そうですね
小鳥遊 司:せっかくだし探し回って
蔵馬屋敏樹:シラフの京水ちゃんとPCたちが話しておくパートがあると美味しいというか
小鳥遊 司:そうそう
GM:ああ~確かに!!
GM:では場所は廃ビル!!
小鳥遊 司:廃ビルで京水さんをみつけて会話して
小鳥遊 司:次シーンで衝動判定!戦闘!バックトラック!ってかんじで
旭橋 讃良:了解です
GM:OK!
蔵馬屋敏樹:うっす!
GM:=第一地区のとある廃ビル
GM:京水悠里の潜伏先を突き止めた貴方達は廃ビルへとたどり着く。そこには憔悴した様子の彼女はいた
京水悠里:自ら姿をさらし、彼女は貴方達を睨み付ける
京水悠里:「……UGN。私を殺しに来たんだね」
蔵馬屋敏樹:「あぁん? さてはジャームかテメー?」
蔵馬屋敏樹:「ジャームなら容赦しねえけどよ~」
蔵馬屋敏樹:「そうじゃねえなら降伏勧告ってのしなきゃいけねえって支部長に言われてんだわ」
蔵馬屋敏樹:「そういうの苦手だから任せるぜ、お二人さん」
旭橋 讃良:「まあ、俺としてはそのつもりなんだけど、とりあえずは彼の話を聞いてやってくれないか?」
旭橋 讃良:「…あ、降伏勧告があったか」
小鳥遊 司:「京水さん……ですよね。あの、さっき会った小鳥遊です」
小鳥遊 司:旭橋さんの影からひょこっと姿を現す。
京水悠里:「……!!」少し驚いたような表情
京水悠里:「あはは……君がきちゃったか。この前はごめんね」
小鳥遊 司:「痛かったです。すごく。でも京水さん、手加減してくれたんですよね?」
小鳥遊 司:「それに、“今捕まるわけにはいかない”って言い方。きっと、何か事情があって逃げてるんですよね」
京水悠里:「まあね。せっかく助けてくれた君を傷つけたくなかったし」
京水悠里:「……本当はUGNに亡命するつもりだった。そうすれば助けて貰えるかもって」
小鳥遊 司:「だったら、今からでもそうしましょうよ!UGNの人たちも事情を話せばきっと……」
京水悠里:「だけど。ダメだった。もう一人の私が殺しちゃった。せっかく良い人そうだったのに」
京水悠里:「……ごめん。多分、止められない。もうすぐ私は飲まれちゃう」
京水悠里:そう言うと、彼女の影が揺らめき出す
小鳥遊 司:「! 影が……!」背後で揺らめきだした影に視線が向かう
蔵馬屋敏樹:「つまりよぉ~!」
蔵馬屋敏樹:「俺ぁ馬鹿だからちょっとよくわかんねえんだけどよお」
蔵馬屋敏樹:「あの影をぶちのめしてその子だけ引っ張り出しちまえば良いんだよなあ?」
旭橋 讃良:「うん、そうじゃないかなと思いますよ」
京水悠里:「えっ……?」
小鳥遊 司:「京水さん、その影」
小鳥遊 司:「その背後にいる影が、ジャームなんですね?理屈はぼくにはよくわからないけど」
旭橋 讃良:「よくわかんないから君ごと倒しましたおしまいよりは、影だけ倒して保護しましたのほうが、まだいい」
小鳥遊 司:「後ろにいるそいつが、あなたを苦しめている原因なら。ぼく、戦います」
京水悠里:「――本当、に?」
京水悠里:「貴方の仲間を殺した私なんかのために何で……」ゆらりゆらりと影は大きくなっていく
旭橋 讃良:「そりゃあ、小鳥遊くんが悪い子じゃなさそうって言ったからさ。よかったと思うぞ、救援が俺でなかったら、こんな選択肢出てこない」
蔵馬屋敏樹:「ま、そんなところだよな。力を貸すぜ、タカちゃん!」
京水悠里:シーン終了
京水悠里:最後のロイス取得、調達判定。ここでジェネシフトも可能です
旭橋 讃良:京水さんにロイス
蔵馬屋敏樹:ロイス、京水さんに
小鳥遊 司:ロイス取得/蔵馬屋敏樹/P連帯感○/N隔意
旭橋 讃良:「救出対象:京水悠里 〇誠意/間に合わなかったらごめん」で
小鳥遊 司:調達はボディーアーマーを狙います
蔵馬屋敏樹:南雲さん……俺、あんたの分まで助けるから 京水悠里 庇護/悔悟◯
小鳥遊 司:3DX=>12
DoubleCross : (3R10[10]>=12) → 8[6,7,8] → 8 → 失敗

小鳥遊 司:うーん。情報収集終わってるから
小鳥遊 司:手持ちの財産点4つ投入します。8+4で12。購入成功!
蔵馬屋敏樹:戦闘用きぐるみを狙う
旭橋 讃良:購入は…ボディアーマーで
蔵馬屋敏樹:2dx>=14
DoubleCross : (2R10[10]>=14) → 4[2,4] → 4 → 失敗

旭橋 讃良:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 10[5,8,10]+6[6]+1 → 17

蔵馬屋敏樹:財産点10つかいます
旭橋 讃良:ほしい人います?
蔵馬屋敏樹:「日馬支部長からきぐるみが送られてきたぜ~!」
GM:www
小鳥遊 司:www
旭橋 讃良:ボディアーマー自分で装備しますか
小鳥遊 司:蔵馬屋さんが着ぐるみ着るとなると、ボディアーマーは個別に自分で装備してよさそうですね
旭橋 讃良:あとジェネシフトしたいですね
旭橋 讃良:5dで
小鳥遊 司:こちらも2Dでジェネシフトしておきます
小鳥遊 司:48+2D10
DoubleCross : (48+2D10) → 48+9[8,1] → 57

旭橋 讃良:5d10+57
DoubleCross : (5D10+57) → 34[10,9,6,6,3]+57 → 91

クライマックスフェイズ

GM:それではクライマックスフェイズ!!
GM:登場浸食の時間! 全員登場でお願いします
旭橋 讃良:1d10+91
DoubleCross : (1D10+91) → 1[1]+91 → 92

小鳥遊 司:57+1D10
DoubleCross : (57+1D10) → 57+7[7] → 64

蔵馬屋敏樹:59+1d10
DoubleCross : (59+1D10) → 59+8[8] → 67

GM:少女の肉体を巨大な影が飲み込み、強烈なワーディングを放つ
GM:衝動判定
GM:難易度は9です
旭橋 讃良:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 7[2,7,7,7] → 7

小鳥遊 司:4DX=>9
DoubleCross : (4R10[10]>=9) → 8[2,3,4,8] → 8 → 失敗

蔵馬屋敏樹:2dx+5
DoubleCross : (2R10+5[10]) → 3[1,3]+5 → 8

小鳥遊 司:1足りない!
蔵馬屋敏樹:うおっ!?
蔵馬屋敏樹:1たりねえ!
小鳥遊 司:64+2D10
DoubleCross : (64+2D10) → 64+13[3,10] → 77

旭橋 讃良:全滅!?
GM:まさかの全滅
旭橋 讃良:2d10+92
DoubleCross : (2D10+92) → 15[6,9]+92 → 107

蔵馬屋敏樹:67+2d10
DoubleCross : (67+2D10) → 67+8[2,6] → 75

GM:PC達の5m先に京水悠里と影が同一エンゲージでいます
GM:京水悠里はEロイス:ファイトクラブにより一部がジャーム化した状態です(ジャーム化した部分が影)
GM:戦闘終了条件は影を倒すことになります
GM:deha
GM:では第1ラウンドセットアップ
旭橋 讃良:ないです
蔵馬屋敏樹:なし
小鳥遊 司:セットアップはナシ!
:融合を使用。同一エンゲージの京水悠里と融合します
蔵馬屋敏樹:悠里ちゃ~ん!
京水悠里:そして悠里はヒュドラの怒りを使用。暴走状態になり攻撃力+18、ダイス+3d
GM:それではイニシアチブ
GM:最初の手番は旭橋さん!
旭橋 讃良:マイナーで3m後ろに下がります
旭橋 讃良:メジャーで「逆転するホイールオブフォーチュン」(鋼の顎L3、マスヴィジョンL4、光の手、コンセントレイト:エンジェルハイロウL3)ATK+27、感覚判定、同エン不可、C値-3
旭橋 讃良:9dx@7+3
DoubleCross : (9R10+3[7]) → 10[4,5,6,7,7,8,9,9,10]+10[4,6,7,8,9,10]+10[2,5,6,10]+5[5]+3 → 38

旭橋 讃良:オートアクション宣言します
旭橋 讃良:妖精の手、コスト4、判定の出目を10に
旭橋 讃良:メジャーコンボはコスト12です
旭橋 讃良:1dx@7+43
DoubleCross : (1R10+43[7]) → 10[10]+10[10]+4[4]+43 → 67

旭橋 讃良:達成値67で
:ギャー!
:オートアクションで歪みの肉体を使いガード値+10
:そしてガードを宣言! ダメージロールどうぞ!!
旭橋 讃良:7d10+27
DoubleCross : (7D10+27) → 41[4,10,2,8,8,2,7]+27 → 68

旭橋 讃良:107+16で侵蝕125
GM:うおー! キツイ! でも生きてる!
GM:演出どうぞ!
旭橋 讃良:かち、と先ほどもいじっていたレコード盤のようなものを腕につけていた金具に引っ掛ける
旭橋 讃良:「――Wheel of Fortune,限定解除…第3ロック10秒間の解除を申請…全承認…カウントダウンを開始…」
旭橋 讃良:言葉が紡がれるごとに、レコードの周りからは緑色の光条が、回り、うねり、渦巻いていく
旭橋 讃良:「3、2、1…0、痛いが、許せよ」
旭橋 讃良:0、とカウントがなされた瞬間、レコードに渦を巻いていた光が一斉に上に飛び出し、そのまま雨となって襲い掛かる
旭橋 讃良:使ってる自分が思うのも何だが、これの機構がどうなっているのかはわからない
旭橋 讃良:それでも、自分が忘れてしまった間に、この円盤の言っていることを理解できるようになってしまったというのだから、難儀な話である
:光に貫かれ、呻き、もだえる。奇声を上げて剣を作り出し、怒りのままに剣先を向ける
:「Ahhhhhhh!!」
:続いては小鳥遊くん!
小鳥遊 司:マイナーで2m前進。
小鳥遊 司:メジャーで<C:オルクス>+<拘束する大地>+<要の陣形>+<死神の瞳>。
小鳥遊 司:対象は京水悠里+“影”。侵蝕+11
小鳥遊 司:7DX7+2
DoubleCross : (7R10+2[7]) → 10[2,3,4,4,6,10,10]+10[4,8]+10[7]+2[2]+2 → 34

:悠里は暴走! 影はドッジ!
:7dx10
DoubleCross : (7R10[10]) → 9[1,2,3,6,6,8,9] → 9

:無理!
小鳥遊 司:ダメージはありません
:OK! 演出どうぞ!
小鳥遊 司:ただし、“影”と京水さんのラウンド間判定ダイス-4個
小鳥遊 司:次に受けるダメージのダイスが+5個されます
小鳥遊 司:自身に向けて襲い来る“影”をきっと睨みつける。
小鳥遊 司:その身体を包むように青黒い月の翳りに似た光が現れ、やがて光は一体の梟に似た姿を取る。
小鳥遊 司:「行けっ!僕たちであの影を彼女から引き剥がすんだ!」
小鳥遊 司:梟はひときわ高く鳴くと、“影”に向かって高速で滑空!体当たりするように“影”に向かって接触し……
小鳥遊 司:梟を基点とする重力の変動が発生する。
小鳥遊 司:バロールの“魔眼”にして、オルクスの“領域”それそのものである梟を軸に、周囲の重力はデタラメな方向にかき乱される!
:「Ahhhhhhhh!!」
小鳥遊 司:それぞれ異なるベクトルを付与された“影”と京水は、まるで同極の磁石が弾かれるように少しずつ、確実に融合を引き剥がされる!
小鳥遊 司:「今です!敏樹さん!」
:影は融合によって行動済み!
:よって手番は蔵馬屋くん!!
蔵馬屋敏樹:「応ッ!」
蔵馬屋敏樹:マイナーで戦闘移動
蔵馬屋敏樹:影に接敵
蔵馬屋敏樹:メジャーでコンボ
獣王無尽(キングオブモンスター):コンセLv3+獣の力Lv7+獣王の力Lv1

蔵馬屋敏樹:判定行くぜ!
蔵馬屋敏樹:8dx7+2 白兵 対象は影
DoubleCross : (8R10+2[7]) → 10[1,2,3,6,7,7,9,10]+10[3,7,8,10]+3[2,3,3]+2 → 25

蔵馬屋敏樹:ん~伸びない! もう一息あればなあ~!
旭橋 讃良:オート宣言!
蔵馬屋敏樹:おお! 天からの助け!
旭橋 讃良:妖精の手、コスト4、判定の出目を10に
旭橋 讃良:125→129
蔵馬屋敏樹:1dx7+32
DoubleCross : (1R10+32[7]) → 10[10]+2[2]+32 → 44

蔵馬屋敏樹:よっしゃあ!
蔵馬屋敏樹:リアクションどうぞ!
:影は同様に歪みの体でガード値+10! そしてガードを宣言!
:ダメージロールどうぞ!!
蔵馬屋敏樹:40+5d10+5d10 装甲ガード値有効
DoubleCross : (40+5D10+5D10) → 40+29[5,7,8,1,8]+20[6,6,4,1,3] → 89

旭橋 讃良:ちょっとまたオートアクションいいですか?
蔵馬屋敏樹:侵蝕75→82
蔵馬屋敏樹:おっ!
蔵馬屋敏樹:来たー!
:カモン!
旭橋 讃良:力の法則L3、ダメージD+4、コスト4
旭橋 讃良:さらにここで影にロイスを
旭橋 讃良:「同情/〇討たせてもらう
旭橋 讃良:こちら側は以上です
蔵馬屋敏樹:89+4d10
DoubleCross : (89+4D10) → 89+22[7,6,4,5] → 111

:こっこれは……
蔵馬屋敏樹:暴力ですね……
:そして影のHPは0
:蘇生エフェクトはありません。演出どうぞ!
蔵馬屋敏樹:「俺は馬鹿だから加減ってのは苦手なんだがよぉ」
敏樹の右腕から出現した辞典型の遺産。
世にも珍しい書物型のジュラシックレコードが青く輝き、内側から巨大な顎を備えた一匹の竜が現れる。
ティラノサウルス・レックス。
それはかつてこの星を我が物顔で闊歩した最強の肉食動物。

蔵馬屋敏樹:「まあとりあえずこれくらいでなんとかなんだろ!」
敏樹が勢いよく腕を振り下ろすと同時に、影へ飛びかかるティラノサウルス。
その超巨大な頭部、超巨大な顎、超巨大な牙で、影に向けて食らいつく。
そして陸上最強の咬合力を以てして影を粉砕する。
敏樹が飛び上がりながら一回転。それに合わせてティラノサウルスは巨大な尾を振り回し、粉砕された影へと追撃。
粉微塵になるまで打ち砕く。

:引き剥がされた影は完膚無きまでに打ち砕かれる
:「Ahhhhhhhh!!」
蔵馬屋敏樹:「っしゃおらあああああ!」
:抗う術は無い。やがて影は粉々となって、力尽きようとする
:「ワタシ……ワタシワァァァ……」
蔵馬屋敏樹:ひとしきり叫んだ後、小鳥遊の方を見て、無言で行けと目配せする。
小鳥遊 司:消滅寸前の影に歩み寄る。
小鳥遊 司:彼女がぼくの会った京水さんから生まれたものなら、彼女の心の一部なら。
小鳥遊 司:きっと、本当はジャームになんかなりたくなかったはずだ。こんなふうにはなりたくなかったはずだ。
小鳥遊 司:「……ごめん」ぼくには彼女を助けることはできない。彼女を生かすことは、死んでいったエージェントの人たちのような犠牲者を増やすことだから。
小鳥遊 司:この町の人たちを危険に晒すことだ。それは、ぼくのワガママなんかで許されることじゃない。
小鳥遊 司:だから、ぼくは祈る。もし、次があるのなら、二度とジャームになんかならないように。
小鳥遊 司:せめて、彼女の向かう先は彼女にとって苦しい場所ではないように。さみしい場所ではないように。
小鳥遊 司:彼女の罪が、許される日が来るように。祈りを込めて、影を見送る。「……さよなら」
:影は嘆きを止める。祈りが通じたからか、或いは力尽きた結果なのか。それは誰にも分からない
:影は静かに塵となって消えていく。その姿は実に穏やかなものであった
GM:シーン終了
GM:それではバックトラックのお時間です
旭橋 讃良:はい
GM:今回使用したEロイスは1個。下げる人はどうぞ!
小鳥遊 司:いやー
旭橋 讃良:下げます、最後の力の法則込みで133から
旭橋 讃良:133-1d10
DoubleCross : (133-1D10) → 133-6[6] → 127

小鳥遊 司:100に到達してないので今回はやめておきます!
蔵馬屋敏樹:こちらはさげなくてもおっけー
旭橋 讃良:2倍振りで
旭橋 讃良:127-12d10
DoubleCross : (127-12D10) → 127-84[8,3,10,6,9,5,9,10,7,2,7,8] → 43

小鳥遊 司:すごい出目!
蔵馬屋敏樹:82-5d10
DoubleCross : (82-5D10) → 82-29[6,5,8,1,9] → 53

GM:出目が凄すぎる
小鳥遊 司:1倍振りで
蔵馬屋敏樹:メッチャ下がる~
小鳥遊 司:88-6d10
DoubleCross : (88-6D10) → 88-28[2,6,4,7,7,2] → 60

小鳥遊 司:4点圏はなんとか守れたかな?
旭橋 讃良:2倍なので3点ですかね
GM:ではいつもの10点に浸食分の経験点どうぞ~
蔵馬屋敏樹:いただきま~す!
旭橋 讃良:13点拝領します、ありがとうございます
小鳥遊 司:14点頂きます

ED1 小鳥遊 司

GM:ED:小鳥遊 司
GM:=第一支部特別収容所
GM:検査によれば、ジャーム化の様子は一切無く、戦闘用人格とは完全に切り離されたようだ
GM:ただし、FHチルドレンであることなどといった要因から処遇が決定するまでここに拘留されている
GM:貴方が面会に来ることも可能だろう
小鳥遊 司:面会室で、そわそわした落ち着かない様子でキョロキョロとあたりを見回しながら京水さんが来るのを待っている。
京水悠里:「あっ小鳥遊くん。来てくれたんだ」
小鳥遊 司:「京水さん!よかった、元気そうで!」
京水悠里:「へへへ。どうなることかと思ったけど、待遇が悪くなくて安心したよ」
京水悠里:「チルドレンの頃は捕まったら酷い目に遭うって思ってたから」
小鳥遊 司:「それは……悪いことをした人なら、UGNの人たちも怒ると思いますけど」
小鳥遊 司:「京水さんの場合は、実験の被害者っていうことだし……第一支部の人たちもきっと、そのことをわかってくれたんじゃないかな」
京水悠里:「そう……なのかな」
小鳥遊 司:「そうですよ!」
小鳥遊 司:人によっては、チルドレンになる、という選択をしたのは彼女だと責めることもできるかもしれない。だけど、そのことにどんな意味があるというのだろう。
小鳥遊 司:右も左もわからない子供のうちに、得体のしれない能力に目覚めて。
小鳥遊 司:拾われた先がたまたまUGNではなく、FHだった。
小鳥遊 司:どんな凄い能力があったとして、たかが10代の子供にすぎない僕たちに、何ができるというのだろう。
小鳥遊 司:そう思うと、ぼくは彼女を責めるような気持ちにはなれなかった。
京水悠里:「あの、さ。ここのUGN支部長に言われたんだ。ウチに来るつもりはないかって」
京水悠里:「私、その話を受けることにしたんだ。UGNチルドレンの教育課程を受けて、元FHチルドレンだからその分色々手続きやら何やらあって」
京水悠里:「そうしたら、ここに戻ってこれるかもしれないって。それが、私の贖罪にもなると思うしさ」
京水悠里:「……ねえ、小鳥遊くん」
小鳥遊 司:「そうだったんだ!それじゃ、今度は一緒に戦うこともあるかもしれないですね!」
京水悠里:「……ふふ。そうだね」
京水悠里:「その時はよろしくね、先輩くん!」
小鳥遊 司:「先輩くんって……いやだなあ。ぼくの方が年下なのに。なんだか恥ずかしいですよ!」
京水悠里:「仕方ないじゃない。だって先輩は先輩なんだもん」そう言って立ち上がる。そろそろ面会時間が終わってしまう
小鳥遊 司:「そんなあ」
京水悠里:「じゃあね。小鳥遊くん。本当に、助けてくれてありがとう」
小鳥遊 司:肩を落として、ややショックといったふうに。それから、しばらくしてから。
小鳥遊 司:「京水さん!」
小鳥遊 司:「あの……こんなこと言うの、変かもしれませんけど!」
小鳥遊 司:「その……これからのこと。やっぱり色々、ぼくなんかが想像も付かないような大変なことも、あると思うんです」
小鳥遊 司:「だから、やっぱり妙な言い方なんですけど。頑張ってください!ぼく、応援してますから!」
京水悠里:「……本当に君って子はさ」
京水悠里:「君も頑張ってね。UGNイリーガルくん」
京水悠里:そう言って彼女は去って行く
小鳥遊 司:「……はい!」
小鳥遊 司:彼女が面会室を去るまで、その後ろ姿を見送る。
小鳥遊 司:彼女がFHに加入したことに関しては、不可抗力もあっただろうことを思うと、やはりぼくは責めることはできない。
小鳥遊 司:その後、彼女が辿ってきた道のことは……ぼくには、その善悪を判断することはできない。
小鳥遊 司:少なくとも、ぼくから見た彼女は、けっして「悪い人」ではなかった。ぼくはそれを信じた。
小鳥遊 司:おそらくは、第一支部の人たちも、そう判断したのだろう。
小鳥遊 司:これから先の彼女の行く手に、何があるかもわからない。彼女の経歴に眉を潜めるものもいるかもしれない。無理解に苦しむ日が来るかも知れない。
小鳥遊 司:いつか、“影”のように、戦いの中でジャームとなる日が来てしまうのかも知れない。
小鳥遊 司:だから、というわけではないけれど。ぼくは彼女の味方でいるべきだろう。そんな日が来ることがないように。
小鳥遊 司:それが、彼女を「いい人」だと信じて助けた、ぼくの責任だと思うから。
小鳥遊 司:そんなことを考えながら、図書館を後にする。
小鳥遊 司:N市はいま、9月半ば。秋口が迫り、涼やかな風が吹き始めた晴れ模様の空が、なんだか今のぼくには、随分と気持ちよく感じた。

ED2 旭橋 讃良

GM:ED:旭橋讃良
GM:貴方は事後報告のために第一支部を訪れていた。
GM:場所は始めと同じ会議室。相手も雨塚劉生だ
雨塚劉生:「……なるほどね。」提出された報告書を見ながら雨塚が呟く
雨塚劉生:「了解した。後はこちらで引き継ごう」
旭橋 讃良:「ありがとうございます、お役に立ててよかった」
旭橋 讃良:任務前と何ら変わらない、にっこりとした笑顔で
雨塚劉生:「むしろアンタだからこそ任せられたってもんだ。他の二人も非常に優秀ではあるんだが、少し危うくてな」
旭橋 讃良:「俺を頼ってくれている、ということなのですね。なんだか嬉しいです」
旭橋 讃良:「…あんまり頼られると、怒られてしまいそうで、少し不安なんですけどね」
旭橋 讃良:「それに、俺はそこまで大した人間じゃないですよ」
旭橋 讃良:「情熱も、執着もなく、ただ流されるままに生きているだけですから」
雨塚劉生:「そういう奴が一番強いのさ、この世界は。何かに執着しすぎた奴から堕ちていくからな」
雨塚劉生:「まあ、俺も人のことなんぞ言えないが」
旭橋 讃良:「いいえ、貴方はよくやってくれていますよ。現に、こうやって引き継いでくれなければ、俺は支部に帰った時、もっと怒られるんですよ?」
雨塚劉生:「ははは。そりゃあ想像したくない話だ」
雨塚劉生:「まあ、という訳でお疲れさん。機会があったら飲みにでも行こうぜ」
旭橋 讃良:「はい、俺もまだ洗濯物を残したままなのでお先に失礼しますね」
旭橋 讃良:「お酒ですか、おつまみくらいならご用意いたしますね」
雨塚劉生:「そりゃあ楽しみだ」
旭橋 讃良:「それでは、また」
旭橋 讃良:と背を向けて帰る。
旭橋 讃良:この後はどうしようか、まず洗濯物を戻して、晩御飯の準備をして、それから―
旭橋 讃良:ととりとめのないことを考えながら歩く
旭橋 讃良:そうして、秋の夕暮れに溶けていった

ED3 蔵馬屋 敏樹

GM:ED:蔵馬屋敏樹
GM:――とある喫茶店にて
GM:貴方が喫茶店に入ると、そこで一人の少女と出会う。蔵馬屋にとってはそこそこ馴染みのある友人だ
蔵馬屋敏樹:「コバちゃんチ~ッス」
蔵馬屋敏樹:不良時代、大N市近辺をバイクで駆け回っていた頃の服装に身を包んでいる。最近こんな服を着ている日が増えた。
小早川燐:「あー! 蔵馬屋くんじゃーん。お久しぶり~」
小早川燐:「……その格好珍しいね。わりと前はそんな格好よくしてたと思うけどさ」
蔵馬屋敏樹:「まあUGNにとっ捕まる前はなあ。こんな感じの服を毎日着てたと思ってさ」
蔵馬屋敏樹:「ちょっと最近色々あってね」
小早川燐:「あーそっか。この前……」途中で言い淀む。資料でのみ知っている第4支部で起きた事件。自分が口を出して良いものか
蔵馬屋敏樹:「ま、憧れてた相手はもうとっくに……なんてよくある話だけどさ」
蔵馬屋敏樹:「俺の憧れだけは今此処に存在するものだからな」
蔵馬屋敏樹:「俺はこの先もあの日見た背中を追い続ける。だからまたこの服でバイクに乗る。それでいいって思う」
小早川燐:「……そうだね。それが一番君らしい」
小早川燐:「よし、決めた! 私が今日は奢ってあげよう!」
蔵馬屋敏樹:「おっ、マジで!?」
蔵馬屋敏樹:「じゃあ素直に頂いちまおうかなあ~!」
蔵馬屋敏樹:「俺はさ。大切な女の子を守れなかった男だけどさ」
蔵馬屋敏樹:「タカちゃんは今回、守れた訳でさ。俺はその力になれた」
蔵馬屋敏樹:「俺が流した涙が、負けた日々が、誰かの希望や明日に繋がっていく」
蔵馬屋敏樹:「だったら俺はその誰かの希望や明日の為に戦い続ける」
蔵馬屋敏樹:「それが……俺の大切な人々との時間に、無限の価値を与えてくれるって信じてるからよ」
小早川燐:「そうでなくっちゃね。悪路王(キング・オブ・モンスター)」
小早川燐:拳を突き出す
蔵馬屋敏樹:「おうっ!」
蔵馬屋敏樹:拳を突き出して合わせる。
蔵馬屋敏樹:「しっかしあれだなあ~」
小早川燐:「ん」
小早川燐:「ん? どしたの」
蔵馬屋敏樹:「やる気出てきたし、またイキが良い連中集めて愚連隊でも始めるかなあ~! 流石に日馬さんに怒られちまうか~!」
小早川燐:「ははは。流石にそれは私がチクるぞ~」
蔵馬屋敏樹:「だよなあ~! つか、今また同じ事やったらすぐとっ捕まるわな。この街のUGNは強すぎるしよ」
小早川燐:「君も十分過ぎるくらい強いけどね。まあ蔵馬屋くんは蔵馬屋くんだからあんまり心配してないけど」
蔵馬屋敏樹:「ま、困ったこととかあったら言ってくれよ。何時でも駆けつけるぜ」
蔵馬屋敏樹:「いっぺんバトッたダチなんだからよ」
小早川燐:「勿論。そっちこそ私をもっと頼ってね」
小早川燐:「何せ悪路王と対等にやりあった女だよ? これほど信頼出来る人材はないでしょ」
蔵馬屋敏樹:「応ッ! あんたの腕は信頼してるぜ!」
蔵馬屋敏樹:「もしも俺が……」
蔵馬屋敏樹:「何時か本当にやりたいことが見つかった時」
蔵馬屋敏樹:「それに手を伸ばすのに俺一人じゃ力が足りねえ時」
蔵馬屋敏樹:「手を貸してくれ。そうしてくれる奴が居るほど、俺は無限に強くなれる」
蔵馬屋敏樹:「頼むぜ、ダチ公」
小早川燐:「当たり前じゃん。頼まれなくたって手を貸してあげる」
小早川燐:「だから、その時を楽しみに待ってるね」
蔵馬屋敏樹:もう一度拳を突き出す。
小早川燐:同じように突き返す
小早川燐:――――
GM:以上にて全行程終了! 皆様ありがとうございました!
蔵馬屋敏樹:ありがとうございました!
旭橋 讃良:ありがとうございました!!
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